☆2DECKシステム
・2つの山札と手札を使用。毎ターンの開始時に、場の状況と左右の手札を確認し、そのターン使用するサイドを選ぶ。
・単純に手札が2倍になるため、初手事故の確率が低下。さらにマリガンもあり。
・大体のカードゲームにおいて属性が用意されていて、さらに同じ属性でそろえることに利点があるものがほとんどだ。属性をそろえると効果が偏り相性が出る。混色デッキを組むと安定性やデッキパワーが下がったりする。
このゲームでは単色のデッキを2つ用意することができる。相性を補うように組んでもいいし、コンセプトを重視してもいい。混色×混色、混色×単色、単色×単色(同色)も可能だ。
・デッキ例
アタック(赤)+バウンス(黄)=ライフ削りに特化
高パワー(緑)+サポート(黄)=緑が弱い黒に対するメタとして黄色を採用
ドロー(緑)+墓地回収(黒)=リソース特化
ダメージバーン(赤)+ユニット破壊(黒)=盤面除去に特化
☆ランダム性を下げる
・偏らないデッキシャッフル。デッキ30枚に対して同じカード3採用すれば、そのカードはデッキを10枚引くごとに1枚引ける。低コストと高コストがデッキの上と下に偏ることがない。同じカードを連続で引く可能性はかなり低い。
・ランダムに効果の対象を決める効果がない。効果の対象は、プレイヤーが選ぶか固定で選ばれる。50%で勝ちといった場面を生まない。
☆対戦をすることだけができる
・できることはデッキを組んでマッチングして対戦するだけ
・カードは開始時点で全開放。お金が強さにならない。ミッションもないため、いつ始めても資産は同じ。遊びたいときだけ遊べる。
・マッチングのためのレーティングはあるが、報酬はない。